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【柔道】男子代表は鈴木桂治監督が続投 ロス五輪へ「チームが一つになって進んでいきたい」

東スポWEB / 2024年10月9日 19時35分

会見する鈴木桂治氏

柔道の男子日本代表監督を続投する2004年アテネ五輪100キロ級金メダルの鈴木桂治氏(44)が選手層の底上げを誓った。

21年9月に監督となった鈴木氏は、パリ五輪を終えて任期を迎えたが、全日本柔道連盟は9日にオンラインで理事会を開催し、鈴木氏の留任を決定した。同日に都内で行われた会見で山田利彦強化委員長は「鈴木先生にはパリに向けてご尽力いただいた。今までの3年間のやってきたこと、これからやるところは本人の頭の中にもしっかりとあると思うので、そこをできるだけサポートできたら」とエールを送った。

新型コロナウイルスの影響で21年東京五輪と24年パリ五輪の間は3年だったが、28年ロサンゼルス五輪までは通常通り4年の間が空く。鈴木氏は「今回は4年間の期間がある。若手でこれから五輪に向かっていけるであろう選手も実際にいるし、もっともっと自力も実力も上げていく時間をとれると思う。ロスに向けての強化は私一人の考えじゃなくて、これからコーチになっていただけるであろう先生方やスタッフの方々と共有しながらチームが一つになって進んでいきたい」と青写真を描いた。

2期目の戦いを迎えるにあたり「東京五輪後に監督のお話を受けた時とは違った気持ちだし、緊張感も当時よりもある」と心境の変化を明かした指揮官。4年後を見据え、トップとして強化に全力を尽くす。

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