【徳山ボート・ＧⅢオールレディース】蜂須瑞生 予選最終走ジカまくりで準優進出「握った時の反応が良かった」

蜂須瑞生

ボートレース徳山のＧⅢ「日刊スポーツ杯争奪徳山オールレディース」は９日、予選最終日（４日目）が行われた。

蜂須瑞生（３３＝群馬）は２Ｒでは３コースから４着。８Ｒは２コースからジカまくりを決めて白星ゲット。得点率６・７１の１３位で予選を突破した。

７５号機は「足は悪くない。出足は合えばいい。４日目は前半はダメだったけど後半はチルト下げてレバー握った時の反応が良かった。こっちで調整した方が良さそう」と気配が良化し、調整の方向性もつかんだ。

２０２５年前期適用勝率は９日時点で６・１６。前走の尼崎で優出（５着）とリズムは上向きで初のＡ１級にも手の届きそうな状況だが「なれたらなれたでいい。でも自分はそこまでの技術もないし意識はしてない。一走一走大事に調整を合わせて焦らず頑張りたい」とキッパリ。

冷静に現状の力を分析をした上で目の前のレースに集中している。