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唐田えりか「極悪女王」の熱演で評価一変 〝東出ショック〟克服で「強い女」に

東スポWEB / 2024年10月11日 5時0分

唐田えりか

80年代に女子プロレス旋風を巻き起こした、ダンプ松本の半生を描くNetflixシリーズ「極悪女王」が大ヒット中だ。

配信開始から3週間経った10月9日時点で、3週連続で「Netflix週間TOP10(シリーズ)」1位を獲得した。

主演・ダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァ(33)ら出演者は体重を大幅増量し、筋トレで徹底的に鍛え上げ、プロレスラー顔負けの体当たり演技を披露。その中でも、評価を一変させているのはスーパースターだったクラッシュ・ギャルズの長与千種を演じた女優の唐田えりか(27)だ。

唐田はダンプ vs 長与の「敗者髪切りデスマッチ」のシーンでは〝ウィッグOK〟を提示されながら、自らの髪を丸刈りにする女優魂を見せつけ、清純派のイメージから脱却してみせた。

そんな唐田といえば、2020年に俳優の東出昌大(36)との不倫が報じられ、活動を自粛。その期間中に女優業引退の覚悟をもって、同作のオーディションを受けて見事に役を勝ち取った。

クランクイン半年前から本職のプロレスラーを目指して役作りをスタート。食事の量を増やして10キロ増量し、トレーナー指導の下で筋トレに励む日々を過ごした。

「オーディションのときも自ら騒動について語り、白石和彌監督や脚本などを手掛けた鈴木おさむさんを驚かせていた。『強くなりたい』という思いで、過酷な役作りや撮影にも前向きに挑んだことで精神的にもタフになったとか。不倫騒動の影響で、プライベートで人前に出ることを怖がり避けていた時期もあったそうですが、今は堂々と出掛けられるようになっている」(ドラマ関係者)

長与を演じたことで〝東出ショック〟も克服したようだが、特に周囲を驚かせた象徴的な姿は〝居酒屋一人飲み〟だという。

「唐田が一人飲みしていたら、周囲からジロジロ見られるだろうし、酔客から騒動について聞かれかねない。ところが、もうそんな恐怖心を乗り越えたようです。今では笑顔で返しているとか」(同)

自身の願い通り〝強い女〟になった唐田。女優としてさらなる飛躍を遂げる日も近そうだ。

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