夫・斉藤慎二〝擁護〟で瀬戸サオリのママタレ活動に暗雲 被害女性の反論で疑問視された「主張」

斉藤慎二は妻・瀬戸サオリとともに最大の危機を迎えた

元ジャングルポケットの斉藤慎二（４１）の不同意性交事件をめぐって被害女性が９日、斉藤の妻でタレントの瀬戸サオリ（３６）の主張に反論し、事態は混迷している。瀬戸はママタレントとして活動予定だったが、雲行きが怪しくなってきた。

斉藤は７月下旬、東京・新宿区に止められたロケバス内で被害女性に性的行為をしたとされる。事件解明の上で被害女性の同意有無が焦点だ。

瀬戸は７日、インスタグラムで「相手（被害女性）の方からも行為があり」「（斉藤からの）一方的な行為ではなかった」などと主張したが、被害女性は９日の声明で「斉藤氏の家族から私に『行為があった』と、まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出された」と反論した。瀬戸の主張はＳＮＳ上で疑問視されている。瀬戸に７日、女性からも行為があったのは本当か――などと取材を申し込んでいるが、１０日時点で回答はない。

４歳長男を育てるママでもあるが、今後の活動にも影響が出そうだ。

出版関係者の話。

「瀬戸さんは料理、洗濯、掃除など家事が得意。出産（２０１９年）後、仕事をセーブしていたけど近い将来、ママタレとして活動予定だったんです。得意の家事を生かし、料理教室の展開やママ用グッズの開発などを検討し、仕事先もその意向を把握していた。ただ、今回の主張が物議をかもし、心証は芳しくない。ママタレとしての本格稼働に向け雲行きが怪しくなってきました」

ただ、瀬戸にも当然、言い分がある。７日のインスタでは「このような事が起きたことは擁護する余地もございませんが私にも守るべき子供がいますのでお伝えさせていただきました」と補足。長男への配慮があった。

ママタレ界はライバルが多いが、斉藤はギャンブルでの浪費グセがあるとされ、瀬戸としても長男の教育資金のために稼ぎたいだろう。

「瀬戸さんは長男を語学教室に通わせたいと考えていました」（前出関係者）

斉藤夫妻は結婚後、最大のピンチをどう乗り切るか。