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巨人・菅野智之が米FAランク入りで移籍先4チーム浮上 同タイプと名指しされた名投手

東スポWEB / 2024年10月11日 10時16分

円熟味増す菅野

米スポーツサイトのブリーチャーリポートは10日(日本時間11日)に今オフにFAになる先発投手のトップ10を発表し、海外FAでのメジャー移籍を目指す巨人の菅野智之投手(35)が10位、アストロズからFAになる菊池雄星投手(33)が8位に入った。

同サイトは菅野のストレートが平均で「90マイル台前半(約150キロ前後)で『強烈』とは言い難いが、たくさんの球種を、非の打ちどころのないコントロールで投げる(ロイヤルズの)セス・ルーゴのようなタイプだ」と紹介。球種については「分類の仕方にもよるが、6種類にも及ぶ」とし、「各球団は今後2、3シーズン、彼を先発3番手あたりの候補として見るだろう」と指摘した。

フィットする可能性がありそうな移籍先候補としてレッドソックス、ジャイアンツ、ブルージェイズ、レンジャーズの4球団を挙げた。今季33試合に先発し16勝をマークした34歳のルーゴは25年まで2年3000万ドル(約44億5500万円)の契約を結んでいる。

8位に挙がった菊池はアストロズとの再契約を望んでいると言われているが、ここでの予想はドジャース、ツインズ、カージナルス、オリオールズの4球団だ。同サイトは菊池が今季、スレートとの平均球速がキャリア最高となる95・5マイル(約153・7キロ)をマークしたことに触れ、「まだまだパワーがあることは見逃せない」と絶賛。「前回FAになった際は(ブルージェイズと)3年3600万ドル(約53億4600万円)の契約を得た結んだ。今回も(年数面では)同様の契約になるかもしれないが、平均年俸はもっと高くなるはずだ」と予想した。

ちなみに3位はブレーブスの左腕マックス・フリード、2位は両リーグでサイ・ヤング賞に輝いているジャイアンツの左腕ブレイク・スネル、堂々1位のオリオールズのコービン・バーンズについては「総額3億ドル(約445億5000万円)超の契約になる可能性が高い」と予想した。

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