1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【おむすび】谷藤海咲「タマッチ」に「クール!」の声続出 〝キラー・アクトレス〟になれるか

東スポWEB / 2024年10月11日 13時15分

谷藤海咲

11日のNHK連続テレビ小説「おむすび」第10話で、ヒロインの高校生・結(橋本環奈)が距離を置いていたギャルたちと再び〝雪解け〟となり、無理だと思っていた「パラパラ」に挑むことになった。

もともと拒絶していた博多ギャル連合(ハギャレン)の4人とは、危機に陥ったメンバーを助けると、それを機に親しくなり、再び疎遠になってしまう結。今回は交番に保護された瑠梨(ルーリー=みりちゃむ)の身柄引き取りに駆けつけ、後からきた鈴音(スズリン=岡本夏美)と理沙(リサポン=田村芽実)も含めて再び打ち解け、「パラパラ教えてもらえませんか」と申し出た。

そこに現れ、結に「本気?」と迫ったのが「タマッチ」こと珠子(谷藤海咲)だった。

珠子は前回、パラパラの練習で結に厳しい言葉を浴びせていた。姉が元カリスマギャルだったことから、他の3人は結を仲間にしようとこだわったが、珠子は「やる気がないならいらない」とのスタンスを崩さない。そして今回も、まず結の本気度を確かめた。笑顔もなく近づいた珠子に、結は深々と頭を下げた。

そんな珠子に、X(旧ツイッター)では「今日もクールなタマッチでしたね」「クールすぎる! かっこいい」「ビジュアルが好き」「タマッチ推しになりました」などと魅せられた視聴者の投稿が相次いだ。

正統派のヒロインとは別に、脇役女優が異なるキャラクターや雰囲気で強いインパクトを与えるケースは珍しくない。古くは、主演の薬師丸ひろ子が数々の賞に輝いた映画「Wの悲劇」(1984年)でそのライバル役を演じた高木美保。朝ドラでは、「ひよっこ」の有村架純に対する佐久間由衣、「あまちゃん」の能年玲奈(現のん)に対する橋本愛もその部類に入るかもしれない。

こうした役は、設定がクールだったり、激烈な人生遍歴をたどることなどから存在感が際立つ。主演女優に対する「キラー・アクトレス」と呼ばれることも。タマッチを演じる谷藤は25歳。ドラマや映画、舞台と幅広くこなす。アイドルグループにいたことも。初の朝ドラで「キラー」の称号を呼び込めるか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください