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橋下徹氏 松本人志の〝訴状取り下げ〟に言及「被告側の同意も必要」

東スポWEB / 2024年10月11日 21時25分

橋下氏と松本

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が11日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演。松本人志が週刊文春を発刊する文藝春秋などを訴えた裁判について持論を展開した。

8月14日に行われるはずだった裁判が異例の審理延期となっていたが、来月11日に再開されることになった。一部メディアでは和解を模索する動きが報じられていた。

これに橋下氏は「この裁判、ずっと時間かけて、1年とか2年かけても双方にメリットないですから、被害を訴えてる女性が納得するような形で、松本さんもここまでの事実は認めた上でというような形で和解にした方が双方にとってはメリットになると思う」と持論を述べた。

その上で「松本さん側としては、認める事実が、ここまで認めさせられたら後の仕事に影響するよってところで、女性に対する謝罪をするんであれば、ここまでの事実を認めた上での謝罪になる。飲み会自体があったのか、なかったのか。飲み会があったとして、男女の関係があったのか、男女の関係があったとしても、それが合意をとっていたのかどうなのか、仮に同意を取っていたとしても、やっぱり不快な思いをさせてしまったのか。細かく積み上げていって、どの部分について、被害を訴えている女性に配慮ある意思表示をするかってところで今、交語補正になってると思いますね」と丁寧に語った。

松本側から裁判をやめることはできるのかと問われると「訴えを取り下げる時に、もう訴訟が始まってると被告側の同意も必要なんですよ。文春側は記事を書いて真実だと言った以上は、簡単に無しにはしないという思いがあるかも知れません。いったん裁判が始まった以上『松本さん側が訴えた以上は、ちゃんと最後の決着までやりましょうよ』と文春側は言えるんです。一方的な取り下げはできないんです」と解説していた。

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