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【パCS】ロッテ・佐々木朗希 鬼門エスコンで8回零封!ファイナル進出王手「7回で交代かなと思ったんですけど…」

東スポWEB / 2024年10月12日 18時40分

日本ハム打線を力でねじ伏せたロッテ・佐々木朗希

シーズンをパ3位で通過したロッテが12日、クライマックスシリーズ・ファーストステージ初戦(エスコン)で2位・日本ハムに2―0で先勝。ファイナルステージ進出へ王手を掛けた。先発した佐々木朗希投手(22)は7回途中まで二塁を踏ませぬ8回5安打無失点、9奪三振の快投でCS初勝利を挙げた。

今季、日本ハム戦は今季5試合の登板で0勝2敗、防御率3・81、またエスコンフィールドでも2試合に登板して0勝1敗、防御率6・43と勝利に縁がなかった中で価値ある1勝をマークした。

試合後、ヒーローインタビューに登場した佐々木は「初戦を任されたのでその期待に応えられるように投げた。(中村奨の一発で)先制してもらったので、その点を最後まで守ろうと。(佐藤)都志也さんのリード通りのいい投球ができたと思います」と、この日の112球を振り返った。

最速158キロの力のある直球とキレのある変化球で、日本ハム打線を終始翻ろうした。8回を投げ切った投球には「僕は7回で交代かなと思ったんですけど(笑い)、8回頑張りました」と語り、マリーンズファンの歓声を浴びた。

佐々木自身にとっては2021年、23年とCS初戦のマウンドを任されたが、白星は得られず。3度目にして初めての勝利を苦手とする日本ハム戦、エスコンフィールドで挙げたことにもなった。

これに佐々木は「チームにとっても個人としても、あまりいいイメージのなかった球場だったので、勝てて良かったです」と肩の荷を下ろしていた。

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