大山のぶ代さん訃報に悲しみの声続々 ＧＡＣＫＴ「一つの時代がまた終わった」

亡くなった大山のぶ代さん

アニメ「ドラえもん」のドラえもん役などで知られる、声優で俳優の大山のぶ代さんの逝去が１１日に分かった。

大山さんは９月２９日、老衰のため９０歳で亡くなった。今年に入って入退院を繰り返していたという。すでに親族のみで葬儀を済ませている。

一夜明けた１２日にも、多くの著名人がＳＮＳを更新し、その死を悼んだ。

ミュージシャンのＧＡＣＫＴは「一つの時代がまた終わった。ボクらの世代にとってはドラえもんと言えば大山さんだった」と「Ｘ」でポスト。「素敵な声だった。夢を与えてくれていた。元気を貰っていた。心から大山さんのご冥福をお祈りします」とつづった。

タレントで歌手の中川翔子も「Ｘ」を更新。「信じられないです。ドラえもん 大山のぶ代さん あたたかくて優しくて抱きしめたくなるドラえもん。たくさんのあたたかい思い出をありがとうございました」と感謝を伝え「今年は訃報が続きすぎている」とこぼした。