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松本人志の不在「キングオブコント」に影響なし? MC浜田雅功と審査員の間で〝副産物〟も

東スポWEB / 2024年10月13日 5時1分

松本人志

コント日本一決定戦「キングオブコント2024」の決勝戦が12日、東京・赤坂のTBSで行われた。

ファーストステージを勝ち上がりファイナルステージに進んだのはラブレターズ、ロングコートダディ、ファイヤーサンダーの3組。2本合計947点を獲得したラブレターズが見事、優勝を果たした。

今回注目されたのは、昨年まで審査員を務めていた「ダウンタウン」松本人志の不在だ。女性問題を報じた週刊文春との裁判に専念するため、松本は今年1月から芸能活動を休止したため、今大会に出演できなくなってしまったのだ。

松本が審査員を務める賞レースは、年末のM-1グランプリとキングオブコントのみ。キングオブコントはM-1よりも先に行われるため、芸能活動を休止した直後は「松本不在の賞レースはいったいどうなるのか?」と心配されていたが、いざフタを開けてみると、松本不在の影響はほとんどなかったと言っていい大会となった。

お笑い系のプロダクション関係者は「最初は松本さんがいなくなって『バラエティー番組はどうなるのか?』と心配されたが、徐々にいないことが普通になってきた。今ではキングオブコントに松本さんがいなくても、違和感がある人はほとんどいない」と指摘する。

今大会では、松本以外の審査員は昨年までと同じ4人。松本の代わりに「シソンヌ」じろうが入ったが、番組では松本のことに触れることは一切なかった。それどころか〝松本不在〟によって、新たな展開が生まれるという副産物もあった。MCを務める松本の相方・浜田雅功が審査員をイジりまくり、笑いを取りまくったのだ。

出場者のネタが終わると得点を付けた審査員がコメントするが、浜田はコメントを言い終えた「かまいたち」山内健司に対し、「山内さん、どうですか?」とムチャぶりした。驚いた山内は「2周目ってあるんですか?」と困惑しきり。このやり取りを浜田は何回も繰り返した。

「昨年までのように松本さんが審査員にいたら、浜田さんはあんな自由奔放な司会はできない。ボケる松本さんをツッコむ役割があるからね。でも、今年は審査員全員が後輩だから、好き勝手に暴れられたのでしょう」(同関係者)

松本のいない風景は、今や何の違和感もなくなってしまったようだ。

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