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菊川怜「カッコいい方だとうれしいな」初主演映画でラブシーン 22歳の誓い

東スポWEB / 2024年10月13日 10時0分

当時22歳だった菊川怜

【今週の秘蔵フォト】東京大学工学部建築学科卒の超才媛ながら、魅力的なダイナマイトボディーで人気を集めたのが、菊川怜だ。1997年にスカウトされて芸能界入りするとグラビアやバラエティー、CM、教養番組などに出演して、知的かつセクシーな新しいアイドル像を作り上げた。

その菊川は2000年に映画初出演にして初主演(01年公開「ダブル・デセプション~共犯者」)の大抜てきを受け、ハリウッド撮影のために00年5月2日に渡米。同4日付本紙には希望に満ちた菊川のインタビューが掲載されている。

全編英語のセリフに加えてガンアクション、カーアクションと何から何までが初体験とあって、クランクイン直前とはいえ、心配で頭の中は真っ白と明かした菊川は「いっぺんに難しいことばかりやるので、緊張で頭の中がいっぱいです。海外は何度か行ったけど、英語より数学のほうが好きでしたし…」と不安をのぞかせた。

それでも英語は1か月間、米国人教師がついて1日5時間、マンツーマンで学び、アクションも1か月間、体にあざをつくりながら叩き込んだ。

「おかげでピストルの構え方もなんとかサマになったし、英語は舌がネジれるぐらいで、おかしくなっちゃいましたけどね」と笑った。

映画初体験で期待していたものは男性俳優とのラブシーンだという。相手はまだ明かされていなかったが「すごく気になります。カッコいい方だとうれしいな。でもどんな方でも想像力を働かせて頑張ります」と体当たりの演技を誓いつつ、成田から米国ロサンゼルスへ向かった。

日米合作、しかもハリウッドでの撮影と初主演という貴重な経験を経た後も、数え切れないほどのドラマや映画に出演し、今でも活躍を続けている。

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