今田耕司 ジャンポケおたけ＆太田博久を激励「自分のせいと思わないでいい」「本人の責任や」

今田耕司　

お笑いタレントの今田耕司が１３日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二に触れた。

斉藤は２０代の女性にロケバス内で性的暴行をしたとして警視庁から書類送検された。これらを受けて所属事務所・吉本興業からマネジメント契約を解除された。

ＭＣの東野幸治や今田は〝お笑いコンビ〟となった「ジャングルポケット」（おたけ、太田博久）に言及した。今田は２人について「なんかやっぱり裏切られたっていう気分にはなってる」と伝え「やっぱり相方として、なんかできたんちゃうかなとか（思っているのでは）」と後輩の心情を思いやった。

また「やっぱりちょっと相方って直接言いにくいところはあるじゃないですか。特に私生活の部分って、言えない、言いにくかったりとか」とお笑いタレントの裏事情を話すと「こういうことになってしまったら、もしかしたらちょっと俺のせいでもあるんちゃうかなとか、思ってしまうと思うんですよ。だから、それをやっぱ思わないでいいと。本人の責任やから」と罪悪感を持つ必要はないとメッセージを送る。

最後は「もう２人は前だけ向いて、できる限りの協力をみんなするので、この２人がなんか進んでいけるようなことだけ考えたいです」と先輩らしくフォローしていく考えを示した。

この考えに、番組コメンテーターで、タレントのヒロミも賛同だ。トリオとしての活動以外にも、個人での活動もあったことから「個々でも（活動を）やってたわけで。僕は大丈夫だと思うし、吉本の周りもいるし、仲間もいる」と周囲の支えがあることを強調した。