たむらけんじ緊急帰国 大阪のイベントに出演「後輩たちのムチャぶりで…」

イベント「ちゃ～ズモール」に出演した(左から)福本愛菜、八木真澄、たむらけんじ、田村裕、西代洋

お笑い芸人のたむらけんじが１３日、アメリカから緊急帰国し、大阪・もりのみやキューズモールＢＡＳＥで行われたイベント「ちゃ～ズモール」に出演した。

国民の祝日「スポーツの日」を前に、同所の運動施設でお笑い芸人と子どもたちが一緒にスポーツを行うという同イベント。フットサル場で「たむけんＣＵＰ」、ワークショップ会場では「英会話教室」を行い、１日中子どもたちとふれあったたむけんは「基本スポーツのイベントなんですけど、後輩たちのムチャぶりで英会話教室。俺が通わなアカンのに。教える立場になったけど、一緒に英語を楽しみながらできた」と笑顔を見せた。

お笑いコンビ「麒麟」の田村は「バスケットボールのコーナーがあって、（子どもとのシュート対決で）僕がシュートをキメると『ちゃ～選券（抽選券）』がもらえない。かなり嫌われました」と肩を落とした。

八木（サバンナ）は、子どもにイラストを書かせ、それを下敷きにしてしてプレゼントするワークショップを行い、福本愛菜は芸人たちのサポートに奮闘したという。

西代洋（ミサイルマン）は水泳教室と「赤ちゃんのハイハイレース」を担当し、生まれたばかりの我が子を参加させたと明かした。「自分の子どもも連れてこれるイベント」とうれしそうにほほえんだ。

昨年は２万２６００人を動員し、先月たむけんは「今回は３万５０００人動員します」と意気込みを語っていたが、結果は〝微増〟の２万３０００人だった。

バツが悪そうなたむけんは「（イベントの企画段階で）『何かコメント出してください』って言われた時に、僕は『２万５０００人』って言ってたんです。リリース見たら〝３万５０００人〟になってた。とんでもない数字になってるやん。聞いたら担当が『なんちゅうおもんないボケやねん』って…」とボヤき、続けて「微増で終わったってことは、なにかプラスαしていかなアカン」と語っていた。