【唐津ボート・ファン感謝３Ｄａｙｓ】吉川元浩 追加出場でファイナル１号艇「整備でいい方向にいってる」

アミダマシンを前に笑顔の吉川元浩

ボートレースからつの「ファン感謝３Ｄａｙｓボートレースバトルトーナメント」は１３日、セミファイナルが行われた。

セミファイナル９Ｒから１２Ｒで１着だった４選手が、ファイナルの１号艇から４号艇。その枠番はすっかりおなじみとなった「アミダマシン」によって決められた。見事１号艇を手にしたのは吉川元浩（５２＝兵庫）だ。

１号艇が決定した瞬間、席から立ち上がり両手を突き上げてガッツポーズ。「整備をしていい方向にいってると思う。伸びは結構ついてきた。出足も悪くない。全体に上積みはできていて、Ｓの足はいい方。Ｓはスローの方が分かっていて決めやすい」と調整力を発揮し、仕上がり万全だ。

今節は欠場者が出たことによる追加出場。調整力とテクに加えて運も存分に駆使している。

。