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【新日本】後藤洋央紀 子供たちの眼前でのGLOBAL王座取り誓う「特等席でベルトを巻く姿を見てもらう」

東スポWEB / 2024年10月14日 5時1分

調印式に出席した後藤洋央紀(左)とデビッド・フィンレー

新日本プロレスの14日東京・両国国技館大会でIWGP・GLOBALヘビー級王者デビッド・フィンレー(31)に挑戦する後藤洋央紀(45)が、子供たちの前でのベルト奪取を誓った。

今夏のG1クライマックスでフィンレーを撃破。同大会には長男と次女が観戦に訪れており、「お父さん勝ったぞ!」のマイクアピールが感動を呼んだ。

前日公開調印式では「まずは、約5年ぶりにシングルのタイトルに挑戦できるということで、非常に興奮しています。明日は自分の子供たちも応援に来てくれるとのことなので、特等席で強いおやじを見せつけ、ベルトを巻く姿を見て帰ってもらおうと思います」と力強く宣言した。

王者からは「子供たちの前でお前を血だらけにしてみせよう」と挑発を受けていたため、当初は危険にさらせないという理由で家族は招待しないつもりだった。それでも子供たちが応援を希望したことで両国への来場が決定。

「明日、子供たちが来ることは、子供たち自身が決めたことです。俺は反対しました。何をされるか分からないので。まあでも、彼もそこまで鬼畜外道ではないと思うし…強い父のベルトを巻く姿は一生記憶に残ると思うので。『絶対勝ってね』と言われました。絶対勝ちます」と父親としての意地を見せるつもりだ。

さらにベルト奪取後の青写真として「いつ何時、誰の挑戦でも受ける。そのスタンスは持ち続けて、やりたいことと言えば今年G1に出られなかった、キャリア20年以上のベテラン選手。その選手たちにぜひ名乗り出てもらいたいですね。俺たちベテラン選手は、まだまだできるんだということをみなさんにも見せていきたい」。世代交代が叫ばれて久しい新日本マットにおいて、ベテラン勢の奮起を促した。

一方のフィンレーは、挑戦者の美しい家族愛をあざ笑うかのような発言を連発。「後藤の子供たちに教えを説いてやる。明日、お前の父親は現実を知ることになる。とても悲しいことだ。簡単に教えてやると、お前の父親は俺に勝つに値しない男で、実力がない。まあラッキーなことに特等席で俺の強さを見れるし、せいぜい招待してやった俺に感謝するんだな。後藤の子供たちよ、すまない。おとぎ話は存在しない。正義が勝つとは限らないんだ」と不敵な笑みだ。

さらに「後藤は正しいよ。俺はお前の子供に手をかけるほど鬼畜ではない。ただお前を子供たちの前で引きずりまわして、血まみれにしてやる。俺は笑顔でそれをお前の子供たちに見せつけてやるよ」と、十分鬼畜な予告を繰り出した…。

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