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オラスクアガは相手の負傷で無判定試合…矢吹の対戦希望に「誰か分からないがうれしい」

東スポWEB / 2024年10月14日 18時40分

負傷したゴンサレス(左)とオラスクアガ。両者とも不服そうだった

ボクシングのWBO世界フライ級タイトルマッチ(14日、東京・有明アリーナ)は、初防衛戦の王者アンソニー・オラスクアガ(25=米国)が挑戦者の同級1位ジョナサン・ゴンサレス(33=プエルトリコ)と1ラウンド2分25秒無判定試合に終わった。

オラスクアガは開始から圧力をかけて手数を放つと、ゴンサレスもひるまず応戦。だが、接近戦での偶然のバッティングによりゴンサレスが左目上から出血。ドクターチェック後に再開されたが、ゴンサレスがアピールしたことでレフェリーがストップを宣言した。

オラスクアガは不完全燃焼に終わったことに「自分の力を証明したかったが、ヘッドバッドで無効になったのは残念」とがっかり。今後について問われると「この後はノープラン。ダメージはないので、すぐにでも戦える」と話した。

だが、オラスクアガの周囲は熱い。12日にIBF世界ライトフライ級王座を獲得した矢吹正道(LUSH緑)は1階級上げてオラスクアガとの対戦希望を表明。そして、ライトフライ級時代に自身に唯一の黒星を付けた寺地拳四朗(BMB)が自身と同じ階級に上げて前夜にWBC世界王座を獲得した。

矢吹の発言については聞いていなかったものの「正直、誰かも分からないぐらいだが、興味を持ってもらえているのはうれしい。実現できたらいい」と前向きな姿勢。自身がリベンジを希望している拳四朗については「拳四朗選手に喫した1敗はキャリアの一つ。リマッチには前向き。来年実現できたらいい」と、こちらも歓迎した。

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