三上悠亜 SKE48 斉藤真木子の卒業セレモニーに登場「だ、大丈夫？ 大丈夫そう…私？」

(左から)２期生の磯原杏華、赤枝里々奈、三上悠亜（鬼頭桃菜）、内山命、斉藤真木子、高柳明音、古川愛李、石田安奈、向田茉夏、加藤るみ（©2024 Zest,Inc.）

アイドルグループ・ＳＫＥ４８が１４日、愛知・名古屋国際会議場センチュリーホールで、１６周年記念コンサートを開催。アンコールでは２期生・斉藤真木子（３０）の卒業セレモニーが行われ、元セクシー女優のタレント・三上悠亜（３１）ら同期メンバーが花を添えた。

２期生楽曲「僕らの絆」の際、卒業した２期生メンバー９人が登場。涙を流しながら斉藤は「本当にありがとう！」と感謝した。

三上は卒業後初のライブ登場となり、会場からはどよめきが起きる。本名の鬼頭桃菜（きとう・ももな）として活動していた三上は、２０１４年４月にＳＫＥ４８を卒業。１５年６月にセクシー女優としてデビューし、昨年をもって女優を引退した。

三上は「だ、大丈夫？ 大丈夫そう…私？」と不安そうな表情を浮かべると、斉藤らは「大丈夫！」とフォロー。ほっとした三上は「大丈夫なやつね！」と笑顔を見せた。

さらに、斉藤は「なんて呼べばいい？」と、リハーサルの際から芸名の〝悠亜（ゆあ）呼び〟か、アイドル時代の愛称である「ももにゃ」呼びか悩んだという。

三上は「会った時に『〝ももにゃ〟って呼んじゃいけないの？』『〝ももにゃ〟じゃダメ？』と言われたけど、『全然〝ももにゃ〟でオッケーだよ！』と言った」と明かすと、斉藤は「ももにゃ復活、うれしい！」と喜んだ。

斉藤は「（２期生は）それぞれが卒業後も自分の道で活躍してくれたり、自分の道を突き進んでメンバーばかりで、本当に私も自慢の同期だなと思う。それぞれの場所でみんなで頑張れてて、背中を見ながら私も１５年間ＳＫＥとして頑張ってこれた。卒業ということで、みんなに迎えにきてほしいなと。みんなとこの場所で会うことができて、本当にうれしかったです」と感謝した。

なお、三上のほかに２期生は赤枝里々奈、石田安奈、磯原杏華、内山命、加藤るみ、高柳明音、古川愛李、向田茉夏も駆けつけた。