【ノア】中邑真輔2年ぶり参戦 対戦大抜てきの佐々木憂流迦に…武藤敬司「うらやましい部分もあるよ」
東スポWEB / 2024年10月15日 11時30分
大抜てきの理由とは。来年1月1日のノア東京・日本武道館大会に米WWEの中邑真輔(44)が2年ぶりに参戦することが発表され、注目を集めている。
14日の後楽園大会で、スカウティングアドバイザーを務める武藤敬司(61)が対戦相手を佐々木憂流迦(35)と発表。会場は大歓声に包まれた。元UFCファイターの佐々木は、今年1月に本格プロレスデビューしたばかり。7月にはGHCナショナル王座を初戴冠したが、デビュー1年でのWWEスーパースターとの対戦は異例となる。
ノアを統括するサイバーファイトの武田有弘取締役は「彼はこれまですごいキャリアを積んできたから、本人は最速でトップにいきたい。その素質もあるし、人気もあります。お客さんも中邑選手対憂流迦っていうのは文句ないんじゃないですかね」と説明。「あとは中邑選手がどう試合するか楽しみですね。来年ノアは旗揚げから25周年なので、年明け1発目に日本武道館を満員にして、幸先のいいスタートを切りたいですね」と語った。
武藤も佐々木に期待を寄せる。くしくも佐々木は、2023年元日に日本武道館で行われた〝武藤の化身〟グレート・ムタvs中邑を見てプロレスラーになることを決心したという。
武藤は「今、日本人最高峰の選手である中邑と対戦できることに、うらやましい部分もあるよ。だから、このチャンスをつかみ取った彼には頑張ってほしい。今の時代『下積みをして』とかナンセンスだから、彼にはどんどん飛び級して中邑戦をステップアップにして、GHC(ヘビー)のベルトも取ってほしいね」とエールを送る。
「もちろんムタ vs 中邑みたいなオーラをぶつけ合う試合はできないと思う。でも、彼がやってきた総合格闘技とか全てものをぶつければ、ファンの人にもいい夢を見せることができると思うな」。期待を背負った佐々木は本領発揮できるか。
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