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立憲・吉田晴美氏が地元・東京8区で第一声 アベノミクスに決別し〝ハルミクス〟を訴え

東スポWEB / 2024年10月15日 19時40分

〝ハルミクス〟を訴えた立憲の吉田晴美氏

立憲民主党の吉田晴美氏は15日、衆院選(27日投開票)公示を受け、東京8区(杉並区)から立候補し東京・阿佐ヶ谷駅北口で第一声を行った。

前回の衆院選(2021年)で吉田氏は、同選挙区で自民党幹事長を務めた石原伸晃氏に競り勝ち初当選した。

先月、立憲の代表選では唯一の女性候補者として注目を浴びたが惜しくも落選。しかし、今月1日に発足した野田佳彦代表「次の内閣」でネクストジェンダー・共生・孤独孤立担当相に就任した。

衆院選は自民党裏金事件と経済問題の2つが有権者から問われるテーマだとして「徹底的に生活者の視点で戦いたい」と意気込みを語った。

「民間企業と同じようにすれば〝政治とカネ〟の問題はなくなります。まず、領収書をつけてすべて公開する。お金が入ってくるもの、出ていくものすべてに監査をつけます。これだけで裏金はなくなるんです。私はもう一度、政治家は謙虚に国民の声に向き合うべきだと思います」

もう1つは安倍内閣で実施した経済政策〝アベノミクス〟と完全に決別し、自ら名付けた〝ハルミクス〟の実現を訴え続けるという。

「消費税の食料品〝ゼロ税率〟です。財源は4兆円。同じ4兆円を使ったのが定額減税だった。街の人たちに聞きました。『定額減税と、食料品だけは税金をかけない消費税の食品ゼロ税率、どちらがいいか』、食品ゼロ税率いいという声を聞きます。できない理由はありません。イギリス、カナダ、オーストラリア、お隣の韓国でも食品はゼロ税率です。皆さんの食卓を応援したいです」

同選挙区は改選を目指す吉田氏、自民党の門ひろこ氏などが立候補している。

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