【マリーゴールド】大怪獣ボジラ 調印式でワールド王者Sareeeを襲撃「これは最後の警告」

Sareee(左奥)の前で演説していたボジラだったが…

女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座を保持するＳａｒｅｅｅ（２８）が、まさかの惨事に見舞われた。〝大怪獣〟ボジラ（２１）との初防衛戦（２４日、東京・後楽園ホール）に向けた調印式が１５日、都内で行われ、両雄が出席した。

シングルリーグ戦「ドリーム・スターＧＰ」でマリゴマット初黒星を喫した因縁の相手とのタイトル戦に向け、Ｓａｒｅｅｅは「最近はライバルというか、思い切り感情をぶつけ合ってやりあえる選手がいないな、なんかつまらないなって思っていた時に、このボジラという強敵が目の前に現れた。これを乗り越えたときに、また新しい何かが見えてくるんじゃないかなって楽しみな気持ちです」と決意を述べた。

するとボジラは急に立ち上がり「ミーはマリーゴールドを支配するためにジャパンに来た。それが可能なことを既に証明したと思う」と大演説を開始した。

Ｓａｒｅｅｅも真剣に耳を傾けていたが、ボジラが「１０月２４後楽園は悲惨なことになると思う。これは最後の警告だ！」と言った直後だ。

席に座ったＳａｒｅｅｅめがけて突っ込み、いきなり大乱闘。会見に出席していた選手総出で２人を引き離した。ロッシー小川代表も顔面蒼白だったが、襲われたＳａｒｅｅｅの具合よりも、会見場の修理費を心配している様子だった。