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【マリーゴールド】高橋奈七永 ワールド王者Sareeeをバッサリ「下にいばっているのはかっこ悪い」

東スポWEB / 2024年10月16日 6時6分

石川奈青(下)を返り討ちにした高橋奈七永

女子プロレス「マリーゴールド」の自称〝女子プロ界の人間国宝〟こと高橋奈七永(45)が、団体が誇る2大王者を斬り捨てた。

24日の東京・後楽園ホール大会ではワールド王者のSareeeがボジラとの初防衛戦、ユナイテッド・ナショナル(UN)王者の青野未来は野崎渚とのV2戦に臨む。

先のシングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」で、両王者と15分ドローだった高橋は「どっちの試合も確実に高橋奈七永が試合をコントロールしてた。レスラーとしての格の違いは試合を見た人は一目瞭然だと思う。会場の空気も私が持っていったしね。だってパッションがあふれ過ぎているから。王者だったら、そうはさせじと空気つくってナンボでしょ? 王者が全部を支配するつもりでやらないといけなかった」と振り返る。

特に9月23日後楽園大会で対戦したSareeeには手厳しい。「あの試合は(団体制定の)ベストバウト賞に選ばれたんですけど、めちゃくちゃ奈七永コールが起きていた。それって、マリーゴールドのチャンピオンがSareeeだと物足りないってことなんじゃない?」と指摘する。

また、7月13日両国大会でジュリアとの初代王者決定戦を制してから、ここまで防衛戦を行わなかったことにも思うところがある。「今まで何やってたんだって話ですよ。団体を盛り上げると言うなら、ただベルトを持ってるだけじゃなく、もっと防衛戦をやるべきでしょ」

さらに上から目線でマリゴ勢に意見する外敵王者を「ウチは若いキャリアの人が多いからいばってるけど、私から見たらSareeeだって赤ちゃんみたいなもの。下にいばっているのはかっこ悪い」と言い放った。

一方で、高橋自身は両王座に興味がある様子。「チャンピオン2人にドローというのがあるので、本当なら向こうから(挑戦を)お願いされてもおかしくないんじゃないですか? 頭下げに来いという感じですよ」と王者2人に通達した。

15日の会見ではSareeeがボジラ、青野も野崎に襲撃され、両王者がそろってぶざまな姿をさらした。高橋はというと…同大会で一騎打ちする石川奈青から「パッション」の文字が入ったフラッグを掲げられて挑発されると、闘牛のように突進。またたく間に捕らえて制裁した。人間国宝、恐るべしだ。

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