【F1】“損害ドライバーランキング”首位ペレス 驚きの巨額費用「チームにとって頭痛の種」
東スポWEB / 2024年10月16日 15時16分
F1で今季クラッシュにより発生した損害額ランキングで、レッドブルのセルジオ・ペレス(34)がダントツで首位に立っている。
ペレスは今季たびたび大クラッシュを起こしており、チームに多大な損害が発生。メキシコメディア「メディオティエンポ」は「ペレスは2024年に、損害賠償によりチームに最も多くの損害を与えたドライバーだ」と題して、その損害の全ぼうを特集した。
「メキシコ人のレッドブルドライバーは、チームにとって頭痛の種となっている。なぜなら、チームは彼の続投が何度も保証されているにもかかわらず、離脱の噂が続いているのが真実だからだ」とした上で、こう厳しく指摘する。「最も多くの損害を与えたドライバーのランキングでペレスは首位に立っている。チームは454万1000ドル(約6億7800万円)という過大な出費を被っている。4月の中国GP以来表彰台に立っていないため、チームから不信感を招いた」。ペレスが招いた損害額は群を抜いており、脚光を浴びることに。損害ドライバーランキングは以下のとおりとなっている。
1位 セルジオ・ペレス(レッドブル)454万1000ドル
2位 ローガン・サージェント(ウィリアムズがシーズン途中に解雇)300万8000ドル
3位 アレックス・アルボン(ウィリアムズ)239万5750ドル
4位 カルロス・サインツ(フェラーリ)175万4000ドル
5位 角田裕毅(RB)160万2000ドル
6位 ランス・ストロール(アストンマーティン)142万ドル
7位 周冠宇(ザウバー)141万9000ドル
8位 ケビン・マグヌッセン(ハース)129万5000ドル
9位 ダニエル・リカルド(RBがシーズン途中に解雇)122万2000ドル
10位 シャルル・ルクレール(フェラーリ)120万7000ドル
11位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)117万7000ドル
12位 エステバン・オコン(アルピーヌ)100万5000ドル
13位 ジョージ・ラッセル(メルセデス)95万7000ドル
14位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)91万ドル
15位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)57万5000ドル
16位 ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)47万5000ドル
17位 フランコ・コラピント(シーズン途中からウィリアムズ)47万7000ドル
18位 ランド・ノリス(マクラーレン)42万2000ドル
19位 ルイス・ハミルトン(メルセデス)32万ドル
20位 バルテリ・ボッタス(ザウバー)12万5000ドル
21位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)損失額なし
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