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【AEW】オカダ・カズチカがケニー・オメガに悪趣味メッセージ BCCに襲われたAEW軍は見殺し

東スポWEB / 2024年10月17日 12時15分

ヤングバックスとポーズを取ったオカダ・カズチカ(中)(©All Elite Wrestling)

米国・AEWの「AEW DYNAMITE」が、16日(日本時間17日)に放送され、元新日本プロレスでAEWコンチネンタル王者オカダ・カズチカ(36)のユニット「ジ・エリート」が〝悪趣味〟な行為を連発した。

10月16日は、憩室炎で長期欠場しているケニー・オメガの41回目の誕生日。ジ・エリートのオカダ、ヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)、ジャック・ペリーは5月に来場したケニーを襲い、病院に逆戻りさせていた。

4人はバックステージで「特別な日に特別なプレゼントを用意した」などと言い「ハッピー・バースデー・ケニー」の文字が入ったケーキを披露。すると、内臓疾患で手術したケニーをあざ笑うかのように、ケーキの上に大量の臓物をぶちまけた。何とも悪趣味な挑発行為。続けてオカダは「ハッピー・バースデー、○ッチ!」と得意のBワードをぶちかまして、新日本時代からの宿敵を侮辱するメッセージを送った。

続いてヤングバックスとリングに上がり、オレンジ・キャシディ&カイル・オライリー&ロッキー・ロメロと6人タッグ戦で激突した。2週前のブライアン・ダニエルソンとのタイトル戦では、ブライアンを追放して無法集団と化した「ブラックプール・コンバットクラブ(BCC)」の介入もあって、移籍後初のフォール負け。会場からは再起を願うファンから「オカダ! オカダ!」の大チャントが上がったが、オカダは素知らぬ顔で敵軍にビッグブーツ、エルボーを叩き込んだ。

ヤングバックスと同時にセントーンを放つと、観衆は悪のユニットになぜか大歓声。オカダはオライリーに変型ネックブリーカー、ロメロにツームストーンパイルドライバーを放って追い込んだ。敵軍が猛反撃に出たところで、BCCのウィーラー・ユウタが乱入してキャシディを攻撃。ゴングが鳴って消化不良のまま試合が終了したが、クラウディオ・カスタニョーリ、PAC、マリーナ・シャフィール、ブライアンからベルトを奪ったAEW世界王者ジョン・モクスリーらBCCメンバーが現れ、キャシディらに暴行を加えた。

バックステージからはBCCの凶行を阻止しようと、ダリアス&ダンテのマーティン兄弟ら選手が次々にリングに上がったが、オカダらジ・エリートは花道で乱闘を傍観するだけ。オカダは救出隊からリングに上がるようにうながされるも、ぼうぜんとしたままで、BCCに蹂躙(じゅうりん)されるAEW軍を見殺しにした。BCCがリングを制圧すると、ペリーにうながされ、バックステージへ戻ってしまった。

オカダが引き揚げた後に、ヤングバックスとペリーがダニエル・ガルシアから猛抗議を受けたが「俺らには関係ねえ」と吐き捨てた。オカダらジ・エリートは、BCCのやりたい放題にこのまま完全無視を決め込むつもりなのだろうか?

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