大谷翔平の特大弾に米メディアがく然「ハッブル宇宙望遠鏡が必要」「かわいそうなボール」
東スポWEB / 2024年10月17日 14時55分
ドジャース・大谷翔平投手(30)がまたもや度肝を抜いた。16日(日本時間17日)に行われたメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦で、ポストシーズン(PS)2号となる7試合ぶりの特大3ランをかっ飛ばした。
4点リードの8回一死一、二塁で迎えた第5打席。内角低めへのカットボールを完璧に捉え、高々と舞い上がった打球は右翼ポール際の2階席中段に飛び込んだ。敵地シティ・フィールドのファンも静まり返ったほどの一撃で7点差に突き放し、9回にも打線が1点を加えて8―0で快勝した。
大谷のPS1号が放たれたのは5日(同6日)。本拠地ドジャー・スタジアムでのパドレスとの地区シリーズ第1戦だった。この時は打球角度25度、111・8マイル(約179・9キロ)の弾丸ライナーで右翼席前方に突き刺さった。ところが、この日は37度で飛距離も410フィート(約125メートル)と十分。滞空時間も5秒超という放物線をニューヨークの夜空に描いてみせた。驚きの一発に、米メディアなどはユニークな表現を使って次々と描写した。
MLB公式のインスタグラムは「大谷翔平 野球ボールを別の惑星に送る」と動画つきで投稿。「アウトキック」は「PS2本目のホームランを宇宙へ」とし「肉眼ではほとんど確認できなかった。それを確認するにはハッブル宇宙望遠鏡が必要だった」「翔平はこの惑星の人間ではない。ビデオ映像がなければ、木曜日の朝までボールは宙に浮いたまま地面に落ちてこないと思っていただろう」と形容した。
さらに「ヤードバーカー」は「スタットキャストの公式記録では、ホームランは410フィートだったが、間違いなくそれよりもずっと、ずっと遠くに飛んだように感じた」との見解を示した上で「かわいそうなボールは、11月まで着陸しないかもしれない」と例えた。
いずれにせよ、チームは敵地3連戦の初戦をものにし、通算2勝1敗。大谷の〝目覚め〟とともにワールドシリーズ進出へ突き進む。
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