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【AEW】インターナショナル王者・竹下幸之介が日本での防衛戦を宣言「ベルトが欲しいなら、かかってこい!」

東スポWEB / 2024年10月17日 20時15分

全世界に宣戦布告する竹下幸之介(左)とドン・キャリス ⒸAll Elite Wrestling

米国・AEWの「AEW DYNAMITE」が16日(日本時間17日)に放送され、新AEWインターナショナル王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=29)が、日本での防衛戦敢行を宣言した。

12日の「レッスルドリーム」で同王者ウィル・オスプレイ、元WWE・リコシェとの3WAY王座戦を制してAEWで初戴冠に成功。この日は、ドン・キャリス・ファミリーがリング上で記者会見を開いた。王座戦ではカイル・フレッチャーが介入してオスプレイを攻撃し、竹下の王座奪取を援護した。仲間のフレッチャーとともにリングに上がった〝ジ・アルファ〟は、マイクを前に「お前ら、よく聞けよ!」と日本語でアピール。歓声が上がると、「オレがこのベルトを取ったからには世界中で防衛してやる。もちろん、日本でもな」と、インターナショナル王座の防衛戦を、日本を含めた世界各地で行うと表明した。

カリフォルニア州サンノゼの観衆が意図を理解していていないことを感じたのか、今度は英語で「このタイトルを世界中で防衛する。全レスラーよ、よく聞け。このベルトが欲しいなら、かかってこい!」と、全世界に向けて宣戦布告。そのふてぶてしい態度には、観衆からブーイングが上がった。

AEWトップ陣としての貫禄は十分。果たして、日本から誰が名乗りを上げるのか。今夏の新日本プロレス「G1クライマックス」でも大活躍した竹下が、日本マット界の〝外敵〟としてさらなる存在感を示しそうだ。

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