【下関ボート・ミッドナイト】Ａ２級勝負の百武翔が気合十分「展開を突けるように仕上げたい」

２日目を１、３着と好走した百武翔

ボートレース下関の「ＭＮＢＲ下関８ｔｈＢＴＳながと４周年記念新東通信杯」は１７日、予選２日目が行われた。

百武翔（３１＝佐賀）は２０２５年前期適用勝率で、Ａ２級ボーダー近辺と勝負駆け真っ最中。「地元のからつで合わせ切れてなくて勝率を落としてしまった。イン逃げもあまりできてない」と課題を明かす。

ただ２日目前半２Ｒは、カドから１Ｍ内艇が流れた好展開を捕らえ、ブイ際を差して１着。後半１１Ｒは、５コースから追い上げ、ゴール前で品田直樹を逆転し３着と好走、予選１０位で通過した。「舟の向きは悪くないけど、体感が良くなく進んでない。伸びも菅沼さんに行かれていた。Ａ級がかかっているので頑張りたい」と１２号機は中堅一杯の舟足ながら気力でカバー。「ナイターは好きだし展開を突けるように仕上げたい」と３日目の準優勝戦も全力投球を誓う。