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【パCS】復帰2戦目のソフトバンク・近藤健介が決勝2ラン「足を引っ張らず活躍できてよかった」

東スポWEB / 2024年10月17日 23時20分

初回、2ランを放った近藤健介

ソフトバンクの近藤健介外野手(31)が17日のCSファイナルステージ第2戦、日本ハム戦(みずほペイペイ)に「5番・DH」で先発出場し、決勝弾となる2ランを放った。

16日に右足首の負傷から1か月ぶりのスタメン復帰を果たした近藤は、この日が復帰2戦目。前日も二塁打を放つなどいきなり結果を残したが、その勢いは止まらなかった。

初回の第1打席、前を打つ山川の適時打で同点に追いついた後、一死一塁で打席に入ると初球から思い切りバットを振った。相手先発・加藤貴の真っすぐを捉えた打球は右翼席へ。「完璧」と自画自賛する当たりに、確信歩きも飛び出した。

足の状態を気にすることなく笑顔でゆっくりとダイヤモンドを一周。ベンチに戻ると、笑みを浮かべた小久保監督とハイタッチを交わした。

近藤は「甘い球が来たらしっかりスイングを仕掛けていこうと思っていた。山川さんが打ってくれたので、だいぶ楽に打席に立てた」と打席を振り返り、指揮官も「今日はクリーンアップ、4番、5番がしっかりやってくれましたね」と働きぶりを称賛した。

出場の可否は毎試合の練習後に最終判断が下される。指揮官は「一番気にしていたのが(近藤の)今後の野球人生に影響があるかないかというところ」と話し、CSファイナルステージ開幕前の15日には監督室で2人で話をしたという。

背番号3は「シーズン終盤にいれなかったのは個人的に悔しかった。ケガをした時からCSに向けてと思っていたので、なんとか帰ってこれて、足を引っ張らず活躍できてよかった」と安堵の表情を見せた。

2連勝で王手をかけたホークス。2試合連続二桁安打の勢いそのままにけりをつける。

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