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西田敏行さん〝薬物疑惑〟をネタにした器量 来年1月のドラマ出演決まっていた

東スポWEB / 2024年10月18日 5時10分

接した人の誰しもが西田さんの優しさを話す一方で、なぜかネット上では根拠のない薬物疑惑などが出回った。西田さんはこれを把握しており16年、都内で行われた「ドクターX」第4シリーズ(16年)の制作発表で「シャブ中ではございません」と胸を張ったのは今も語り草。当時、所属事務所社長に取材したところ、「ワッハッハ!」と大笑いしながら完全否定していた。

実際に、ネット上に西田さんが違法薬物を使い、日常的に暴力を振るうなどと虚偽内容を掲載したとしてネットユーザーが17年、警視庁に偽計業務妨害容疑で書類送検された。

「制作発表の場で薬物疑惑をネタにするなんて前代未聞。器の大きい役者でした」(テレビ局関係者)

西田さんは1970年に劇団青年座に入団し、活動を本格化。NHK大河ドラマでは「翔ぶが如く」(90年)、「八代将軍吉宗」(95年)、「葵 徳川三代」(00年)の3作で主演。映画では88年から「釣りバカ日誌」で主演した。山田洋次監督の「学校」(93年)で第17回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得した。

歌手としては「もしもピアノが弾けたなら」(81年)がヒットし、同年の「第32回NHK紅白歌合戦」に初出場。バラエティーでは大阪・ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」で司会役の「局長」を務めた。

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