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【セCS】巨人OBの堀内恒夫氏「ダブルプレー5つ取ってて負けるって」「気持ちを『軽く』」

東スポWEB / 2024年10月18日 17時0分

堀内恒夫氏

巨人OBで監督などを務めた野球評論家の堀内恒夫氏(76)が18日、CSファイナルステージで2連敗を喫した古巣にメッセージを送った。

初戦黒星で迎えた前夜(17日)の第2戦も散発5安打と貧打に泣き、相手先発・大貫が降板するまで7回途中までわずか1得点。先発した菅野は7回2失点と好投したが、7回先頭のオースティンに食らったソロが命取りとなって1―2で敗れた。

堀内氏は「菅野は悪くなかったよ」と評し「あえて言うならピッチングが『重かった』ね。今は力ではなくかわすピッチングゆえに 打たれちゃいけない その気持ちが見ていて歯がゆいくらいでピッチングも雰囲気も重々しくさせたように感じたんだ。DeNAの大貫くんが軽く投げていたからその対比が余計に目についたのかもしれないな」と分析した。

ただ、やはり問題なのは攻撃陣。初戦も5回途中まで無安打に抑えられ、連打もなく4安打だった。2試合合計でもわずか1得点しかなく、優勝アドバンテージを含めても1勝2敗と立場を逆転された。

菅野に及第点を与えた堀内氏も「でもね ダブルプレー5つ取ってて負けるってチーム自体も重いよね。戸郷・菅野で負けたという現実がさらに事を重くするんだろうけど おちゃらけろとは言わないけどもっと気持ちを『軽く』持ってさ もう打つしかないんだから」と助言した。

「リーグ戦から間が空いたこともあって心技体の調整が難しいかもしれないが このまま気がついたら終わってたなんてことがないようにしないと」

あと3勝を挙げ、日本シリーズへの切符をつかめるのか。

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