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【衆院選】維新・音喜多駿氏 苦しい選挙戦も前向き「情勢調査の結果ほど悲観していない」

東スポWEB / 2024年10月18日 21時0分

音喜多駿氏

日本維新の会・音喜多駿政調会長が18日、参議院からくら替えした衆院選(27日投開票)東京1区(千代田、新宿)で、厳しい選挙戦を強いられている。

新宿区内のポスター掲示板には、現職の自民党の山田美樹氏、立憲民主党の海江田万里氏、音喜多氏を含めた8人の候補者ポスターが貼られていた。

現時点の選挙情勢は山田氏、海江田氏、音喜多氏による〝三つ巴〟の展開だが、どう受け止めているのか。

音喜多氏は「情勢調査の結果ほど悲観していないというところだと思います。街頭に立っても(有権者からの)手応えはいい。いま三つ巴の戦いで3人目に名前が出ている。維新はいつも序盤は低調から始まる。むしろ自分の名前が出て、くらいついていることをポジティブにとらえて後半戦で勝負していきたい」と前を向いている。

しかし維新は前回の2021年の衆院選で、小選挙区に候補者を擁立したが議席獲得とならなかった。今回は馬場伸幸代表が選挙選スタートから都内選挙区をまわり、自民党裏金事件をめぐる〝政治とカネ〟の問題や経済対策などを訴え、音喜多氏の応援にも駆けつけた。

「維新が全国政党になるためには、東京での党勢拡大は象徴ですから、必須です。私は参議院をくら替えして東京1区から打って出たわけで、さらさら負ける気はありませんし、序盤の情勢はあまり関係ないと思っています。小選挙区で勝ち抜いて東京でもね、維新は大阪の政党だけではなかったと、東京でも維新ここにありということはしっかり見せたいですね」と音喜多氏は語った。

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