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【セCS】DeNA7年ぶり日本シリーズ王手 力投の山崎康晃「自分たちの成長につながっている」

東スポWEB / 2024年10月18日 21時55分

気迫たっぷりの投球を見せたDeNA・山崎康晃

三浦ベイの勢いがますます加速している。リーグ3位からの下克上を目指すDeNAが18日、巨人とのCSファイナルステージ第3戦(東京ドーム)で2―1と逆転勝ちし3連勝。7年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。

三浦監督は試合前まで王手を意識しないことを強調。「ただ、今日の試合を勝つことだけに全員で集中する」といつも通りの自然体で臨んでいた。

先発は今季7月にプロ初登板を果たしたばかりの吉野。経験不足は否めず、2回に岡本和からソロ本塁打を浴び、CSで初めて先制を許した。

しかし、3回一死満塁のピンチをセカンド牧の美技による4―6―3の併殺で脱し、流れをグッと引き寄せる。4回、オースティンの2戦連続となるソロ本塁打で同点とした。さらに5回二死三塁は2番手・赤星の暴投で勝ち越し点が転がり込んだ。

オースティンはファーストステージから「常にいいプレーを目指す姿勢からいい結果が生まれるものだ」と語っている。

その後、復活した山崎康晃投手(32)が7、8回と回またぎでわずか1点のリードを守り切った。「みんなが力を合わせて勝つことがまた自分たちの成長につながっている」と、こちらも有言実行の投球だった。

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