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【JMA EXPO】元幕内・照強が格闘家に転向した理由 今後〝他団体〟出撃はあるか

東スポWEB / 2024年10月19日 6時5分

格闘家転向の理由を明かした照強

今年3月の大相撲春場所限りで現役を引退した元幕内の照強(29)が、格闘家に転向した理由を明かした。

2019年名古屋場所で12勝を挙げて敢闘賞の受賞経験もあったが、3月に持病の糖尿病の悪化が原因で引退。9月に異種格闘技の巌流島でデビューし、ウィ・ソンオ(韓国)に2ラウンドTKO勝ちを収めた。

18日に取材に応じた照強は「ずっと若い時から格闘技には興味があったし、やりたいと思っていた。8月に巌流島の谷川(貞治)プロデューサーからオファーを受けて、ちょうどいいタイミングだったので『いいですよ』と二つ返事で」と経緯を明かす。

大相撲引退から半年で格闘家としての初戦。力士時代との違いについては「相撲には基本打撃(技)がないけど(格闘技には)打撃があるので感覚は全然違う。それでも打たれ強さは相撲で培われたので、それは生きているのかなと思う」と説明。また、引退の原因となった糖尿病については「だいぶ食も減らしたし、体調も良くなって血糖値も下がっている。現役を引退してから10キロぐらい太った」と快方に向かっているという。

今後他団体の総合格闘技にも挑戦すればさらなる反響を呼びそうだ。本人も「今のところは何も考えてない。だけど、これからどんどん練習して(他団体から)声がかかったりすれば」と前向きな考えだ。

まずはデビュー2戦目の「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(19日、神奈川・横浜BUNTAI)で、城戸康裕と巌流島ルールで対戦する。この日は横浜市内で行われた前日会見に出席し「油断せずに、いい試合ができるように頑張ります」と必勝を誓った。

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