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「MLBは大谷翔平、KBOは金倒永」NPBは…韓国メディアが取り上げた各国の功労者3人

東スポWEB / 2024年10月19日 13時51分

韓国の金倒永(ゲッティ=共同)

MLBではドジャース・大谷翔平(30)が「50―50」を達成し、54本塁打、59盗塁をマークして歴史を塗り替えたが、韓国KBOではKIAタイガースのキム・ドヨン内野手(金倒永=21)が打率3割4分7厘、109打点、38本塁打、40盗塁と「40―40」に迫る大活躍でチームを優勝に導き、大ブレークを果たした。

若きスターの誕生に韓国メディアは連日大きく取り上げているが、「中央サンデー」では「韓・米・日の名門チームの秋野球」と題して各国のプレーオフを特集。韓国ではKIAとの韓国シリーズを目指してサムスンとLGが戦いを繰り広げ、MLBはドジャース、ヤンキース、日本は巨人といずれも伝統あるチームが健闘していると元NCダイノス社長のイ・テイル氏が伝えている。

中でも大谷は「二刀流で常識を破り、今年は打者専念でパワーとスピードの新概念を作り出した」とし、キム・ドヨンも「爆発的なパワーとスピードの両方を備えた野球新人類。メジャーより18試合も少ないなかで記録した」と大谷にも見劣りしない結果を残したとした。また、日本では「MLBとKBOに新人類が登場し、日本ではダッグアウトにいる。日本ハムの新庄監督だ。MLBを経験してショーマンスップを発揮。〝ビッグボス〟として今までにないキャラクターを披露した。リーダーシップで精神、姿勢、雰囲気を変えた」と新庄監督の功績を称えている。

「大谷、キム・ドヨン、新庄監督は野球の技術ではなく、概念を変えた。自分たちの秋野球を彩っている。光州、大邸、東京、LA、ニューヨークで、赤と青のユニホームで紅葉のように濃く、我々の胸に染み渡る」とチャンピオンリングをめぐる3国の戦いを論評した。

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