高山厳 バースデーライブで懐かしの名曲を披露「共感していただける歌を歌い続けていきたい」
東スポWEB / 2024年10月19日 19時45分
シンガー・ソングライターの高山厳(73)が19日、東京・文京区の「BAR MY PLACE」で弾き語りライブを行い、全19曲を熱唱した。
この日に73歳の誕生日を迎えた高山は「元マネジャー・平ちゃんとの再会で実現したライブ。メモリアルなものになればいいなと思います」とあいさつ。自身も所属したフォークグループ「バンバン」のヒット曲「いちご白書をもう一度」(1978年)やGSグループ「ズー・ニー・ヴー」の「白いサンゴ礁」(69年)など懐かしの昭和歌謡で観衆を魅了した。
アリスがカバーした「今はもうだれも」(76年、原曲はウッディ・ウー)を歌唱した後にはこんなエピソードを披露した。
「アリスがヒットする前、チンペイさん(故谷村新司さん)たちと全国のツアーを一緒に回ってましたね。アリスが『今はもうだれも』のレコーディングを大阪でやったとき、高い音(のコーラス)が必要になったみたいで、ウッディ・ウーの佐竹(俊郎)さんに呼ばれて僕が参加した。人の縁、めぐり合いは不思議だなあと感じます」
若いうちは他人の曲を歌うことにある種の〝抵抗〟を感じたが、最近になって心境の変化があったそうで、「あんな曲もあったなと自分で練習して歌ってみると、その時代が帰ってくるんですね」と色あせない名曲の力を明かした。
「心凍らせて」「忘れません」はピアノでしっとりと弾き語り。アンコールでは、はしだのりひことシューベルツの「風」(69年)、北山修「戦争を知らない子供たち」(70年)で盛り上げた。
元マネジャーで店長の楠橋平之助さんがサプライズでバースデーケーキを運ぶと、高山は照れながらローソクの火を吹き消し、集まった多くのファンから拍手を浴びた。
ライブ終了後には「自分たちの世代にもまだ頑張ろうというか、共感していただける歌を歌い続けていきたい」と満面の笑みを浮かべた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
Snow Man深澤辰哉、思い入れのある“月9主題歌”明かす 木村拓哉とのエピソードも
モデルプレス / 2024年10月10日 7時30分
-
Snow Man深澤辰哉、激推しの月9ドラマ主題歌&大先輩・木村拓哉との秘話明かす “秋の名曲”の貴重映像も放出
ORICON NEWS / 2024年10月10日 7時30分
-
日向坂46『ひなパレLIVE』初日レポート 四期生&高橋未来虹がソロ歌唱【セットリストあり】
ORICON NEWS / 2024年10月6日 18時41分
-
【BS日テレ】 「歌謡プレミアム」“歌怪獣”島津亜矢が登場!村田英雄「王将」、北島三郎「風雪ながれ旅」など作曲家・船村徹の歌謡史に残る名曲を熱唱!
PR TIMES / 2024年10月5日 18時40分
-
生田絵梨花、1stEPリリースツアー「Erika Ikuta Tour 2024 『capriccioso』」完走
エンタメNEXT / 2024年9月26日 18時35分
ランキング
-
1「億負けてから出直してこい!」粗品、ボートレースガチ勢アイドルを“にわか評論”でファン失笑
週刊女性PRIME / 2024年10月19日 16時30分
-
2「人生の楽園」西田敏行さんへ菊池桃子が思い込めた追悼メッセージ…視聴者涙「もう聞けないなんて寂しい」
スポニチアネックス / 2024年10月19日 19時35分
-
3「棒読み」と言われがちだけど…唐田えりかが“日本エンタメ界の宝”と言えるワケ|『極悪女王』
女子SPA! / 2024年10月18日 8時46分
-
4「普通に態度悪いし」山本舞香、結婚で掘り起こされた見ていてヒヤヒヤの“不機嫌映像”
週刊女性PRIME / 2024年10月19日 21時0分
-
5和田アキ子 生放送での発言を反省&謝罪「ほんとに人間性が」「言わんでいいこと言って…だめだね」
スポニチアネックス / 2024年10月19日 13時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください