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【JMA EXPO】ブアカーオが皇治と再戦熱望「次はキックありの試合でやってみたい」

東スポWEB / 2024年10月20日 6時0分

皇治(左)とブアカーオ

格闘技イベント「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(19日、神奈川・横浜BUNTAI)で〝世界の田中〟こと皇治(35)と壮絶な殴り合いを繰り広げた末に引き分けた〝生ける伝説〟ブアカーオ・バンチャメーク(42=タイ)が、キックルールでの再戦を熱望した。

ブアカーオはこの日、皇治と3分3ラウンド(R)のボクシング特別ルールで対戦。開始早々、前に出ながらパンチを繰り出した皇治に応じ、バチバチの打ち合いを展開した。2R終了直前には金網に押し込んでラッシュを仕掛けるなどペースを握る場面もあったが、脅威的な打たれ強さを見せる皇治をダウンさせることはできず。規定により時間切れ引き分けになった。

その後、試合を振り返って「エキサイティングな気持ちで戦い抜くことができたと思います」と笑顔。さらに相手の印象を「打たれ強く、ハートの強い選手だなと思いました。(試合前には葉巻を吸う挑発を受けたが)あれは皇治選手なりに試合を盛り上げるためのパフォーマンスだと思った。ただ、記者会見にタバコを吸いながら来る選手を初めて見て驚いたので〝倒してやるぞ〟という気持ちにはなりました」と語った。

それでも、何度も追い込みながら倒せなかったことは悔しかったようで「倒せそうな瞬間はいくつもありました。試合を楽しむことはできたがボクシングルールで足やヒジを出してしまわないように思い、気持ちがそちらに向いてしまった部分があった」と唇を噛む。

それを踏まえて「もし機会があるなら、皇治選手の良さをより知るためにキックありの試合でやってみたい」と力を込めた。

その後、かつてライバルとして激闘を繰り広げた魔裟斗と比較し〝どちらが打たれ強いか?〟と問われ「皇治選手だと思います」と高評価を口にする一幕も…。果たして両雄が再び拳を交える日は来るのか。

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