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【プレミア12】才木浩人が初の侍登板へ順調調整 SSK社製公式球も「普通に馴染む感じですね」

東スポWEB / 2024年10月20日 8時5分

調整を進める才木浩人

11月に開幕する「第3回WBSCプレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」に初選出された阪神・才木浩人投手(25)が着々と準備を進めている。

プロ8年目の今季は開幕ローテーション入りを果たし、堂々の13勝3敗、防御率1・83をマーク。侍ジャパンの井端監督は「今年はシーズンを通して素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。まだどこ(の試合)で投げるかは言えませんが、先発として期待しています」と高評価している。

19日は甲子園室内練習場でSSK社製の大会公式球を使用し、キャッチボールを敢行。ミズノ社製のNPBの統一球とは異なるボールだが、「普通に馴染む感じですね。(違いは)ホンマに分からんすね。使い始めたのはシーズン終わってからです。あんまり細かいことは気にならんすね」ときっぱり。

リーグ2位の阪神は3位のDeNAとのCSファーストステージで2連敗を喫し、今季終了。「終わってから気を入れないといけない試合があるのは変な感じはしますけど。いい経験ができればと思うので、楽しんでできればと思います」と前向きに話した。

28日からは侍メンバーとともに宮崎合宿がスタート。阪神の秋季練習を経て合流する予定だ。今のところは「パフォーマンスレベルを上げながらフォームの調整をしたりという感じ。とにかく来年につながればいいなと」と言いつつも侍ジャパンでは「いろんな話を聞きながら、自分に取り入れられるもの何か見つけられたらいいなと思います」と意気込んだ。

今季、大きな飛躍を遂げた右腕が、世界一を勝ち取るために全力を尽くす。

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