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【フィギュア】GPシリーズ初戦から日本勢が好調ぶり発揮 りくりゅう&樋口新葉がV

東スポWEB / 2024年10月20日 12時10分

優勝した三浦璃来(右)と木原龍一(ロイター=USA TODAY Sports)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ初戦から、日本勢が好調な演技を披露した。

19日(日本時間20日)に行われたGPシリーズ第1戦スケートアメリカ(米テキサス州アレン)のペアフリーでは、ショートプログラム(SP)首位の三浦璃来、木原龍一(ともに木下グループ)が136・44点をマーク。合計214・23点で2季ぶりにGPシリーズの頂点に立った。

昨季は木原の故障でGPシリーズの出場を見送ったが、今大会はSP、フリーともに安定した演技を披露。優勝インタビューで木原は「2年ぶりにGPシリーズに出場できて優勝することができてうれしく思う」と振り返り、三浦は「次に向けて改善できるところを見つけられた」と前向きに語った。

女子フリーでは樋口新葉(ノエビア)が130・81点を記録。合計196・93点でGPシリーズ初制覇を果たした。渡辺倫果(三和建装・政大)は128・68点の合計195・22点で2位、青木祐奈(MFアカデミー)は126・52点、合計183・03点で7位だった。

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