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藤原竜也 ハマり役すぎる「全領域異常解決室」 現場では広瀬アリスらにオカルト知識を〝啓蒙〟

東スポWEB / 2024年10月21日 6時10分

藤原竜也(左)と広瀬アリス

俳優の藤原竜也(42)が、今月9日にスタートしたドラマ「全領域異常解決室」(水曜午後10時)でフジテレビ系のドラマに初めて主演を務めている。

藤原が演じるのは、人々の常識では考えられず、最先端科学でも解明できない〝不可解な異常事件〟を解決する世界最古と呼ばれる捜査機関・全領域異常解決室の室長代理・興玉雅。異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストだ。

そして撮影現場ではドラマ同様に超常現象やUMAの〝スペシャリスト〟としてその魅力を共演者に力説しているという。

制作関係者は「今作では都市伝説化しているUMAなどが、当たり前のこととして出てきます。藤原さんは小学校の頃からUMAや超常現象に興味を持ち、『月刊ムー』の愛読者だった。その知識は専門家並み。休憩時間には、共演する広瀬アリスさんらにシャドーマンなどのUMAやさまざまなオカルト話をして、共演者は興味津々で聞いています。今も気になるUMAや超常現象を自分で調べては、情報をアップデートしているそうです」と語る。

藤原は2015年にUMAを題材にした映画「探検隊の栄光」で主演すると、同作のスピンオフドラマのイベントでは「いつかネパールに行ってイエティを探すのが夢」と語った。

16年に映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」のアフレコイベントに出席した際には「川崎のコストコの上空に銀色の鉄板が見えた。恐ろしく光る物体が停止していたんです。屋上の駐車場に車を止めて、ダッシュで行ったら、なかった」とUFO目撃体験を明かしたこともある。

「オカルトのジャンルの中でもUFOが大好きで〝UFO撮影許可証〟を持っていると豪語。どこまで本気か分かりませんが、とにかく熱く語っています」(同)

今作はオリジナル脚本のため、今後は藤原の演出が組み込まれていくかもしれない。

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