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玉川徹氏 ロバーツ監督が苦言を呈した大谷翔平の走塁めぐり「ケガでもされたらイヤだ」

東スポWEB / 2024年10月21日 11時9分

18日のメッツ戦で1回表、3塁に残塁となった大谷翔平

コメンテーターの玉川徹氏が21日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。18日に行われたメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦で味方のショートゴロで、ドジャースの大谷翔平選手が三塁からホームを狙わなかった走塁にロバーツ監督から苦言が呈されたことについて「あそこは行かなくてよかったな」と大谷を擁護した。

リーグ優勝がかかった大事な試合の初回、先頭打者の大谷がヒットで出塁し、ノーアウト二塁三塁の絶好機の場面で、ショートゴロの間に大谷は本塁突入を躊躇。先制点のチャンスを逃して試合に敗れたことで、ロバーツ監督が試合後の会見で珍しく大谷の走塁について苦言を呈していた。

この場面について、フィリーズとホワイトソックスで2度のワールドチャンピオンの経験を持つ井口資仁氏は「投手が投げてたら走者は本塁寄りに2、3歩ステップしなければいけないが、このとき大谷選手はタイミングが合わず、少し下がる形になってスタートのタイミングを取り損ねた。ここからスタートしても確実にアウトになるので、大谷選手の判断としては間違っていなかったかな」と、問題の場面を回想。

一方で「二塁手、遊撃手が下がってるときには本塁に行きましょうという野球のセオリーがある。ただ、うまいスタートが切れなかったので、大谷選手が自分自身の判断でアウトとわかっていたのでストップした」と解説した。

この場面について、ドジャースの三塁コーチャーは「明日、同じプレーが起きたら送球されても本塁へ走れ。チームが責任を取る」と、大谷と確認したという。

これについて玉川氏は「やっぱり積極果敢さから言えば、あそこはアウトになりそうだと思っても行くって判断だったってことなんですよね?」と話すと、井口氏は「ベンチとしてはそうですね」と回答。際どいタイミングになる可能性が高かったが、玉川氏は「危ないじゃないですか、クロスプレーになるから。ケガでもされたらイヤだというね、大谷ファンとしては。あそこは行かなくてよかったな」と、本塁突入しなかった大谷の判断を尊重した。

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