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【新日本】棚橋弘至はSTRONGタッグ王座挑戦失敗 「EVIL…お前が原因だ」と決着戦要求

東スポWEB / 2024年10月21日 13時9分

ハイフライフローを狙う棚橋弘至(新日本プロレス提供)

新日本プロレス20日(日本時間21日)の英国・ロンドン大会で、棚橋弘至(47)、石井智宏(48)組がSTRONG無差別級タッグ王者のマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストに敗れベルト奪取を逃した。

棚橋は14日両国国技館大会でデビュー25周年記念試合を終えると、2026年1月4日東京ドーム大会での現役引退を表明。約1年3か月の引退ロードのスタート初戦となったこの日の大会で、海外マットでいきなりタイトルマッチに臨んだ。棚橋がニコルスをテキサスクローバーホールドに捕らえると、石井がサソリ固めでヘイストの動きを封じて試合の主導権を握る。

さらに棚橋はニコルスにスリングブレイドを決めると、敵チームの誤爆を誘ってからハイフライフローを投下。しかしこれは剣山で迎撃されてしまい決定打は放てない。ならばとヘイストにハイフライアタックとブレーンバスターの合体技から石井がスライディングラリアートを発射したが、これもニコルスに間一髪でカットされた。

石井がTMDKの合体技タンクバスターを浴びても棚橋が救出。しかし棚橋が合体ボムで蚊帳の外に追いやられると、孤立した石井が集中砲火を浴びてしまう。最後はタンクバスターからのスーパータンクバスターでついに力尽きてしまった。

ベルト奪取を逃した棚橋は「石井選手にはいつも以上の戦いをしてもらった。ああ…俺だ、マジで。集中力が欠けてる」と敗戦の責任を痛感。「これもすべてEVIL…お前が原因だ。これ以上、俺を悩ませるな。一騎打ち、どこかでしっかり片づけて、俺はラストイヤー、思いっきりやりたいことを全部やるから。この怒りをお前にぶつけてやるからな、よーく覚えとけ」と、抗争が長期化しているEVILとの決着戦を見据えていた。

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