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ドジャース・ベッツの意外な楽しみは「大陸横断のフライト」4500キロNY移動も平気

東スポWEB / 2024年10月21日 14時59分

ムーキー・ベッツと大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースはメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズを4勝2敗で制し、4年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出を決めた。

20日(日本時間21日)に本拠地ロサンゼルスで行われた第6戦は10―5で大勝。ひと足先にWSへの切符を手にしていたア・リーグ王者のヤンキースとの激突が決まった。不動の1番打者・大谷翔平投手(30)の直後の2番を務めてきたムーキー・ベッツ内野手(32)にとっても、ヤンキースとのWSは初めてだ。

今季は6月に受けた死球で左手を骨折し、離脱を余儀なくされたが、8月に復帰すると打線に好循環をもたらした。この日も8回一死一塁から前打者の大谷が四球で出塁して一、二塁となると、千賀から左翼への適時二塁打を放ち、決定的な7点目をもたらした。

25度目のリーグ優勝に貢献したベッツは「過去のものも特別ですが、この選手たちが大好き。毎日仕事に来るのが楽しい。毎日戦っていて楽しかった。とにかく楽しい。本当に楽しかった」と喜びを口にした。

WSは25日(同26日)から始まり、第2戦(26=同27日)までは本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、第3戦から第5戦(28日=同29日から30日=同31日)は敵地のヤンキー・スタジアムで行われる。さらに第6戦(11月1日=同2日)と第7戦(2日=同3日)は再び本拠地での開催となる。

当然、西から東、東から西へ片道約4500キロ、約5時間から6時間半の過酷な移動も伴う。メジャーリーガーであっても長距離移動は大きな負担となるが、ポジティブ思考のベッツは「大陸横断の長いフライトが続く。でもそれが楽しいんです。みんな本当に楽しみにしている」とキッパリ。超一流選手は何事も前向きに捉えなければ務まらないようだ。

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