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ブルース・スプリングスティーンがリアム・ペインさんを追悼 自身の若き日の苦悩も明かす

東スポWEB / 2024年10月21日 15時59分

ブルース・スプリングスティーン(ロイター)

英ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバー、リアム・ペインさんが滞在先のアルゼンチンのホテルから転落し、31歳で亡くなったことについて、米ロック界のレジェンド、ブルース・スプリングスティーン(75)が自身の若き日の苦悩の経験と重ね合わせ、ペインさんの早すぎる死を悼んだ。

スプリングスティーンは米芸能サイト「レイダー・オンライン」に、若きロックスターとして世間の注目を浴び、波乱に満ちた日々の中でうつ病と闘い、「奈落の底まで近づいた」過去を告白した。

〝ザ・ボス〟の異名を持つスプリングスティーンはメンタルヘルスについて、「われわれの業界では、こういったことは珍しいことじゃない。逆に普通のことだ」と指摘。

エンターテイメント業界は、若くして成功し、富や名声を手にしたアーティストたちに大きなプレッシャーをかけていると説明。「だから困難に直面した際、そのプレッシャーを少しでも和らげるためにドラッグやアルコールに手を染めてしまう」と付け加えた。

過去にスプリングスティーンは、32歳の時に精神崩壊の危機を経験したことを明かしている。1980年代初頭だった当時、5枚目のアルバム「ザ・リバー」が自身初のアルバムチャート1位に輝き、約1年間のワールドツアーを敢行した時期。日々大きなプレッシャーと闘い、うつ状態に陥ったという。

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