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メッツ・千賀滉大「中途半端」 苦悩と猛省の終戦をファン気遣う「メンタルが心配」

東スポWEB / 2024年10月21日 16時49分

降板で肩を落とす千賀滉大(ロイター=USA TODAY Sports)

メッツ・千賀滉大投手(31)が2024年シーズンを終えた。20日(日本時間21日)にドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦に6番手として登板。1回2/3を投げて3失点を喫した。

3点ビハインドの7回から登板すると先頭打者のマンシーに死球を与えたものの後続を抑えて無失点。しかし、続く8回のマウンドでつかまった。先頭のテーラーに中前打、大谷に四球を与えて無死一、二塁のピンチを背負うとベッツの適時二塁打、テオスカー・ヘルナンデスの犠飛、キケ・ヘルナンデスの中前適時打で3点を失い、降板を告げられた。

メジャー2年目の今季はスプリングトレーニング中に右肩を痛め、レギュラーシーズンでの登板はわずか1試合。ポストシーズンに入って短いイニングでの先発を任されたが、2試合とも先制点を献上した。リリーフで起用されたこの日も結果を残せずチームは5―10で大敗し、通算2勝4敗となってワールドシリーズ進出の道も閉ざされた。

最終的に4試合の登板(先発3、救援1)で終戦を迎えた千賀は「ケガをして、うまくいかないことがすごいたくさんあった1年だったので。とにかく来年1年間、ケガをせずに。そしてまたこういう舞台で今のような中途半端なことではなくて、しっかりと自分のピッチングをしてチームを勝ちに導けるような、そんな存在でいたいなと思います」と語った。

その表情は暗く沈み、心配するファンも少なくなく「メンタルが心配」「来シーズンも応援するから怪我のないように頑張ってほしい」「千賀はちょっとかわいそう。本来大舞台に強いのに」「来季が心配」「昔の雄姿を取り戻してほしかった」とSNSなどでメッセージを送っている。

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