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【セCS】巨人・岡本和真2度の申告敬遠で…SNS大荒れ「卑怯」「当たり前だろ」

東スポWEB / 2024年10月21日 23時19分

2度の申告敬遠後、9回は最終打者となってしまった巨人・岡本和真

セ・リーグのCSファイナルステージ第6戦が21日に東京ドームで行われ、リーグ3位のDeNAが王者・巨人を3―2で下し、7年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。

この日もロースコアの接戦となり、最後は9回に牧の決勝適時打が飛び出し、対戦成績を4勝3敗として下克上に成功した。そんなシビれる試合展開となった中、三浦大輔監督(50)は両チームとも無得点だった初回から二死二塁の場面で4番・岡本和真内野手(28)を申告敬遠。2―2で同点の7回二死三塁でも申告敬遠を選択し、いずれも5番のヘルナンデスと勝負した。球場内の巨人ファンからはブーイングも発生した。

どちらにとっても負ければ終戦、勝てば日本シリーズ進出がかかった大一番。最終的にDeNAに軍配が上がったことで、一部の巨人ファンはSNS上で「敬遠ばかりして卑怯だろ」「勝負しろ」「敬遠すんなよ」と怒りの声を上げた。

一方、こうした不満に「当然だろ」「勝ちにいくための作戦」「打てる5番を置かない方が悪い」と応戦するDeNAファンもおり、X(旧ツイッター)では「岡本敬遠」がトレンド入りして大荒れ状態となっている。

もっとも「吉川不在が大きすぎた」「岡本敬遠はイラッとしたが岡本が敬遠されたら勝てない打線にもっとイラッとしてる」と矛先を〝推しチーム〟に向けるG党も数多いが、白熱したCSだっただけにファンもヒートアップしている。

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