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【セCS】巨人・戸郷翔征 DeNAへのリベンジ誓う「来年はやり返さないといけない」

東スポWEB / 2024年10月22日 0時44分

無念の5回途中降板となった巨人・戸郷翔征

巨人・戸郷翔征投手(24)がセ・リーグのCSファイナルステージ第6戦・DeNA戦(東京ドーム)に先発したが、5回途中2失点に終わった。

悔しさが残る最終登板となった。引き分け以上で日本シリーズ進出、負ければ敗退となる大一番でマウンドに上がった戸郷。初戦から中4日での登板となった若きエースは、4回まで無失点と好投を続けていたが、2―0で迎えた5回に先頭の梶原から3連打であっさり同点に追いつかれると、その後二死二塁としたところで無念の途中降板となった。

結果的に2―2で迎えた9回、菅野が牧に勝ち越し打を浴びて2―3で敗戦。無念の同ステージ敗退を喫したことで戸郷は「最後の試合で先発して、2点取られて同点に追いつかれた。それまでいい展開だったんですけど…。先頭打者を出したりとか、焦って勝負にいったりだとか、そういうところが今季は多かったので、それが出た試合だったかなと思います」と猛省。

さらには「みんな頑張ったけど、こういう結果になったので。来年はやり返さないといけないですし、本当にDeNAは投手もあまりいない中、いい投手がみんな出せる力を出してこの6戦を戦ってきたと思う。僕らが負けたので、それに尽きるかなと思います」とリベンジを誓った。

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