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【新日本】IWGP世界王座挑戦の鷹木信悟 1・4挑戦候補にオスプレイをリストアップ

東スポWEB / 2024年10月22日 5時14分

鷹木はデビュー20周年を2冠王者として締めくくる構えだ

新日本プロレスの11月4日大阪大会でIWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.(37)に挑戦するNEVER無差別級王者・鷹木信悟(41)が、年間最大興行の挑戦者候補に米AEWのウィル・オスプレイ(31)を追加だ。来年1月4日東京ドーム大会では内藤哲也(42)との盟友対決を熱望してきたが、ザックのIWGP奪取で事態は急転。最高峰王座戦線はさらに混沌としてきた。

IWGP世界王者ザックは20日(日本時間21日)の英国・ロンドン大会でSANADAを退けV1に成功。この結果を受け、11・4大阪で組まれていた鷹木とザックのシングル戦が王座戦として行われることになった。

鷹木は「SANADAが取ったらまた混沌として面白くなるかなとこっそり期待もしてたけど、ザックが来るだろうなって頭にあったので。内藤からベルトを取って『俺がエースだ』くらいの気概と勢いを感じてたのでね。一番おいしくなった獲物を、俺がここで食ってやりたい」と闘志を燃やす。

IWGP戦線は王者ザックを中心に鷹木、SANADA、海野翔太の〝四つどもえ〟の様相を呈していた。英国で敗れたSANADAも大阪決戦で海野とのシングル戦を控えており、同戦の勝者の動向に注目が集まる。

だが鷹木は「正直、東京ドームのメインにつながるかもしれないものをくじ引きで決めてよかったのかなって思いはあったよね。SANADAと海野は大阪でどっちが勝ったとしても、俺がやらなきゃいけないのかっていったら、そんな道理はないと思ってるよ」。ベルト奪取の際には現在の勢力図に従うつもりはないという。

そもそも鷹木は同い年で盟友・内藤との王座戦を熱望してきた。その内藤はベルトを失ったことで一歩後退。そこで内藤が挑戦に来なかった場合を考慮し、1・4ドームの挑戦者に新たな候補をリストアップする。

「俺は棚橋(弘至)ともオカダ(カズチカ)とも東京ドームのメインでやった。だから内藤ともやりたいけど、アイツの性格を考えたら何かしらの勲章がないとやりたいとは言わないかもしれないし、お客さんも納得しないかもしれない。だったらもう一人、ドームのメインでやりたかった相手はオスプレイだよね。向こうはどう思ってるか知らないけど、俺は勝手にライバルだと思ってるし」

IWGP世界王者として迎えた2022年1・4ドームで、鷹木はオカダに敗れ王座陥落。翌日に挑戦を控えていたオスプレイとの対戦がかなわなかったドラマもある。

「俺とAEWの選手で見たいカードがあるという声もよく聞くし、1・5ではNEVERをかけて誰かとやりたいと思ってる。もしオスプレイもAEWを代表して日本に来るなら、1・4に呼べなくもないだろ?」

ドーム2連戦でIWGP&NEVERの連日防衛も見据えるザ・ドラゴン。まずはデビュー20周年イヤーを2冠王者として締めくくる。

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