1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【巨人】日本一奪回へ戦力見直し 助っ人はモンテス以外は残留濃厚、大城卓三はFA熟考

東スポWEB / 2024年10月22日 5時14分

去就が流動的なモンテスと大城卓三

阿部巨人の1年目が21日のCSファイナルステージ(東京ドーム)第6戦で終戦を迎えた。
ファーストステージを勝ち上がってきたDeNAの前に3勝4敗(アドバンテージ含む)。球団はリーグ連覇と13年ぶりとなる日本一奪回に向けて戦力の見直しに着手する。

外国人選手では主力の投手陣が残留する見通しだ。先発として20試合に登板し、6勝4敗、防御率3・01だったフォスター・グリフィン投手29)は今季から2年契約で来季が2年目。中継ぎとしてチーム最多の58試合に登板した左腕のアルベルト・バルドナード投手(31)、52試合に登板した右腕のカイル・ケラー投手(31)も残留する見込みとなっている。

一方、野手ではエリエ・ヘルナンデス外野手(29)も来季契約を結ぶ方針。今年5月に加入し、8月中旬に左手首を骨折するアクシデントに見舞われたが、主に3番を託され、56試合で打率2割9分4厘、8本塁打、30打点とV奪回への原動力となった。また、7月に加入したココ・モンテス内野手(28)は未定となっている。

FAでは今季15勝、勝率8割3分3厘で最多勝と最高勝率の投手2冠に輝いた菅野智之投手(35)が海外FA権を行使する。2020年オフにもポスティングシステムを利用して海を渡ろうとしたが、当時は契約合意に至らず「ずっと僕の中にあった」と一度は封印した夢を再び追いかける。

国内FA権を取得した救援左腕の高梨雄平投手(32)は行使せず残留する見込みで、同じく国内FA権を持つ大城卓三捕手(31)は熟考するとみられる。志半ばで覇道を止められた巨人。陣容を整え、再び頂点を目指す。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください