内場勝則と未知やすえが伝統芸能新喜劇に挑戦 文楽の人形は1体500万円
東スポWEB / 2024年10月23日 0時46分
吉本新喜劇の内場勝則と未知やすえが22日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで行われた「伝統芸能新喜劇」(22~23日)の取材会に出席した。
本公演は、今年3月で65周年を迎えた吉本新喜劇と日本の伝統芸能「文楽」、講談との初のコラボ企画。文楽からは豊竹芳穂太夫と三味線の鶴澤友之助、人形遣いの吉田玉翔、講談師の玉田玉秀斎が参加した。
公演後に観客とのワークショップが行われ、玉田による「ももたろう」の講談に合わせて観客がヒザを打つと会場に一体感が生まれ、豊竹太夫が大笑いの実演を披露すると大きな拍手も。最後に客席から3人の観客がステージに上げられ、人形の所作をレクチャーされ、足づかいを体験した女性客は「足がパンパン」と感想を述べていた。
公演が終わったあと吉田は「新喜劇の人と(公演を)やることはないですし、舞台で声を出すこともあまりない。稽古から内場さんに『酒やけしてんな』って言われた」と明かした。
公演について内場は「いろいろなコラボをやってきたが、異様な空気が漂ってました。だんだんみなさんついてきてくれて、結果一つになったな」と喜べば、やすえも「文楽もお客さんが楽しんでくれているのが伝わったので、やってよかったな」と笑顔を見せた。
文楽に使われている人形は1体500万円するという。
作・演出を手がけた久馬渉は「好き勝手、やりたいことを書いた。まさか500万円とは思ってなかったんです。それ知ってたらもうちょっと遠慮してたかな」と話し、やすえは大笑いしていた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【伊豆長岡温泉 三養荘】2025年2月、特別公演「春爛漫プレミアム文楽」を開催~昨年のご好評にお応えし、新たな演目で再び魅せる「三養荘」×「文楽」~
PR TIMES / 2024年10月28日 16時45分
-
文化功労者に文楽人形遣いの吉田和生さん 「師の教えを若い人に」
毎日新聞 / 2024年10月26日 8時45分
-
プロジェクションマッピング使い魅惑の世界へいざない 10月25、26日に中之島文楽
産経ニュース / 2024年10月24日 16時0分
-
全出演者60歳以上のライブ、好評につき第二弾!吉本新喜劇・末成映薫 主催!「生存確認ライブ2~いこいのホテル Oh!ラッハ~ン~」開催!
PR TIMES / 2024年10月21日 13時15分
-
間寛平が「吉本新喜劇まつり」に達成感 さらなる人材発掘に意欲「ジャニーズ的な」
東スポWEB / 2024年10月19日 0時40分
ランキング
-
1事務所独立の小西真奈美「一時期は日常生活も困難」46歳の誕生日迎え“セラピスト”の資格取得を報告
スポニチアネックス / 2024年10月28日 17時32分
-
2「VIVANT」ヒットに福澤克雄監督、安堵 「考えていたのはテレビの復権」
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年10月28日 19時55分
-
3『ヴェノム:ザ・ラストダンス』全米初登場No.1 日本では先行上映開催「素晴らしいラスト」「ヴェノ泣き」
cinemacafe.net / 2024年10月28日 17時10分
-
4日テレ 西田敏行さん追悼「ユーモアと愛に溢れている」 「池中玄太」は「日テレの代表的なドラマ」
スポニチアネックス / 2024年10月28日 14時52分
-
5実写ドラマ「ゴールデンカムイ」家永役・桜井ユキ&“殺人ホテル”の完成度に絶賛の声【ネタバレあり】
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年10月28日 21時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください