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【日本代表】W杯予選アウェー地上波なしでファン離れ危惧する声 TV局関係者は〝スター不在〟も指摘

東スポWEB / 2024年10月23日 5時1分

日本代表史上、最強と称される現在の森保ジャパンだが…

森保ジャパンにスターは出現しないのか。現在、日本代表は北中米W杯アジア最終予選の真っただ中。3勝1分けで首位を快走している半面、アウェー戦は地上波放送がなくファン離れが危惧されている。

そうした中、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(47)が22日、東京・千代田区の国税庁で開催された国税庁広報大使への任命式後に取材対応。地上波放送の実現へ足踏み状態か問われると「うーん、そうですね…そういう状態」と進展がないことを明かす一方で「11月の試合に関してはキャンペーンをやっているので、実現できれば」と強調した。

放映権を持つ「DAZN」では、11月にアウェーで行われるインドネシア戦(同15日)と中国戦(同19日)の試合を無料配信する企画「100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ」を発表しており、その動向次第で試合が無料で配信される可能性がある。

とはいえ、幅広い年代が気軽に視聴できる地上波放送は困難な状況で、人気低迷の懸念は払拭されていない。この現状にはテレビ局関係者も「今、野球では大谷翔平(ドジャース)のポストシーズンが盛り上がっている。もちろん大谷クラスのスーパースターが簡単に出てくるわけではないが、他の競技でもバレーボールの高橋藍(サントリー)や石川祐希(ペルージャ)の人気はすごいし、バスケットボールでは河村勇輝(グリズリーズ)の話題がホットだ。でもサッカーでは、広い層に刺さるような目新しいスターがいない」と指摘した。

かつては注目を集めた最終予選が全く話題になっていない状況は、かなり気がかりだ。

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