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松山英樹が凱旋出場 ZOZO〝有終V〟のカギは?「また日本でプレーできる機会があれば」

東スポWEB / 2024年10月23日 6時2分

凱旋出場の松山英樹

優勝のカギは? 男子ゴルフでパリ五輪銅メダルの松山英樹(32=LEXUS)が、国内開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」(24日開幕、千葉・アコーディア習志野CC)に凱旋出場する。22日は練習ラウンドなどで調整し「ここでいい思い出もあるし、プレーするのはすごく楽しみ。優勝を目指したい」と意気込んだ。

今大会は2021年に優勝した後、22年は40位、昨年は51位と振るわなかった。今季は2月の「ジェネシス招待」、8月の「フェデックス・セントジュード選手権」で勝利。今夏のパリ五輪では銅メダルを獲得した。近年悩まされている背中痛や腰痛などコンディション面に問題さえなければ、優勝争いへ食い込む可能性は十分だ。

さらにツアー関係者からは、こんな指摘もある。「パリ五輪のときみたいな気持ちでプレーできたら、優勝という意味ではプラスになるのでは」。パリ五輪で初日に首位発進した時に、ゴルフに関しては完璧主義者の松山がプレー内容について「内容はどうでもいい。結果が出ればそれでいいんで、今週は」と言い切っていた。今回も結果にフォーカスすれば、優勝に近づくわけだ。

2019年の第1回大会ではタイガー・ウッズ(米国)が優勝し、松山は2位。今年は6年契約の最終年となる。松山は「ZOZOをここでやっていただいて、今年で契約は終わりだけど、たくさんのギャラリーの皆さんに来ていただいたのはすごくいい思い出。また日本でプレーできる機会があればいいなと思う」と、しみじみ語る。日本のエースは、凱旋優勝で最後の大会を盛り上げることができるか。

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